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1998年4月4日
ANITA COCHRAN |
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1967年2月26日、ミシガン州ポンティアックの生まれ、しかし両親はブルーグラスの父と呼ばれるビル・モンローをはじめ多くのブルーグラスピッカーズ誕生地ケンタッキー州です。 両親の演奏を幼い頃から聞いて育ち、4歳の時にはすでにファミリーバンドの一員として、大きなマーチンD35をお母さんに支えてもらって唄いました。 ANITAの名前も両親の尊敬するカーターファミリーのANITA CARTERから名付けられたものです。兄のFARONも当時人気のカントリーシンガー「FARON YOUNG」のファンだった母親が名付けました。 ANITAは、両親の期待どおりにその才能と努力により、早くも中・高校時代にはバンドを結成して、ミシガン州の各地の催物などに出演して注目を浴びていました。 その後、長年の夢を実現すべく、友人の紹介でカントリーミュージックのメッカ、テネシー州ナッシュビルに移り住み、数多くのミューシシャンとのセッション等で益々腕を磨き名前がレコード関係者に広がっていきました。 永年の苦労と忍耐の末、1997年ファーストアルバムが発売され話題になりました。 10曲中9曲が彼女のオリジナルでその中の一曲『WHAT IF I SAID』が1998年3月ビルボード・カントリーチャートのNO.1となり”ANITA”の名前が全米はもちろん世界のカントリーファンに知られるようになりました。 デュエット相手の”STEVE WARINER”は彼女にとり、ギタープレイヤーとしてのヒ ーローであり、偶然にも彼は第五回目の『カントリー・ゴールド』に来熊してアスペクタ で素晴らしいギターテクニックを披露しました。 「同じ私がもう5人いればごきげんなバンドが結成できる」と自身を持って言えるくらいANITAはギター・バンジョー・マンドリン・ドブロ・フィドル・ピアノ・スティールギターと多種の楽器を弾きこなし、自作自演できる貴重なエンターテキナーの一人として、カントリ−界期待の大型ARTISTです。 |
OPENING ACT / Charlie & The Cannonball |
主催:TKU | |
4/4 (SAT) | 協賛:南九州コカ・コーラボトリング株式会社 |
後援:福岡アメリカ領事館 福岡アメリカンセンター 熊本日日新聞社 |
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熊本市民会館 (大ホール) |